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最新記事【2007年09月04日】

長い名前の資格ですがわかりやすい資格でもあります。
マイクロソフトオフィススペシャリスト。
昔はMOUSと言っていたのに呼称が変わったのですね。

まあとにかく、資格の名前からわかるとおり、
マイクロソフトの「Office」シリーズの運用能力を証明する資格ですね。
マイクロソフトオフィス、たとえばワードやエクセル、パワーポイントなど、
だいたいどこの会社でも使われているソフトですね。
それだけにマイクロソフトオフィススペシャリストは
就職・転職に有利な資格だといえます。

就職や転職に有利な資格なのですが、
絶大な効果を発揮するというわけではありません。
それだけに資格試験の難易度も低めになっています。

あと誤解されやすいのは、マイクロソフトオフィススペシャリストの資格は
ソフトを使いこなせる能力を示す資格であって、
ソフト開発のための資格ではありませんからお気をつけください。
(ソフト開発のための資格には「ソフトウェア開発技術者という国家資格があります)

マイクロソフトオフィススペシャリスト資格試験の概要は以下の通り。

受験資格:なし

試験内容:Windowsを使った実技

受験料:スペシャリストレベル10290円
    エキスパートレベル12390円

税務といえば税理士ですけど、
税務会計能力検定は税理士のように網羅的に税制の勉強はしなくていいです。
資格試験の範囲は所得税法・法人税法・消費税法の
どれか一つに限られていますから。

それぞれについて税務会計能力検定では4級から1級までありまして、
難易度は低いといっていいようです。
税務会計能力検定の2級で合格率は約8割ですから。
(ただし1級はぐんと難しくなります)

所得税・法人税・消費税のうち一つを選んで受験するわけですが、
就職や転職に役立てるためには法人税や消費税がいいでしょう。
難易度が低い割には就職・転職でアピールできますから。
経理職への就職であればなおさらですね。

しかも! 税務会計能力検定は受験料が安いのもいいところの一つです。

一番高い税務会計能力検定1級でさえ2100円。何と良心的な。

税務会計能力検定の概要は以下の通り。

受験資格:なし

試験内容:
所得税法:
しくみ、各種所得の金額の計算、事業所得の金額の計算と会計処理、
給与所得の金額の計算法令、青色申告制度、法令等、総則、居住者の納税義務、
源泉徴収等についての文章問題・仕訳問題・計算問題
法人税法:
しくみ、益金の額と損金の額、法人の会計処理、青色申告制度、
法令等、基本原則、総則、同族会社、収益、費用の認識基準、
益金の額の計算、損金の額の計算、税額の計算、
手続規定についての文章問題・仕訳問題・計算問題
消費税法:
しくみ、課税標準額の計算の基本的なもの、
税額控除等の計算、地方消費税の簡単な計算、
法令等、総則、課税標準及び税率、税額控除等、
申告、納付、還付等、雑則、罰則、地方消費税、
経理処理についての文章問題・仕訳問題・計算問題

受験料:4級1100円 3級1400円 2級1600円 1級2100円

中小企業診断士はその名前の通り、企業のお医者さんと考えればいいでしょうか。
「中小企業の経営の診断および経営に関する助言」
がお仕事ということになっていますが、なにも中小企業に限ることはありません。
相手が大企業であっても中小企業診断士はコンサルティングが可能です。
経営コンサルタントの資格としては中小企業診断士は唯一の国家資格ですから。

また、経営コンサルティングのみが仕事というわけでもなく、
社員や管理職の研修に関する助言をしたり、
経営者の補佐をしたりという人もいます。
企業の活動全般に関わる知識を持つ資格なのですね。

ということで独立してコンサルタントになるというだけでなく、
就職・転職に有利な資格と言えます。
ただ、中小企業診断士資格試験の難易度は少し高めのようで
1次試験2次試験とも合格率が2割くらいです。
ということは最終的な合格率は、0.2×0.2=0.04・・・4%・・・まじっすか。

中小企業診断士資格試験の概要は以下の通り。

受験資格:なし

試験内容:1次試験 経済学・経済政策・財政・会計・企業経営理論
          運営管理・オペレーションマネジメント
          経営法務・経営情報システム
          中小企業経営・中小企業政策
     2次試験 中小企業の診断および助言に関する実務の事例についての
          筆記試験と口述試験

受験料:1次試験14400円 2次試験17900円

マンション管理士、略して「マン管」。ウーム。
しかしこれも国家資格でして、しかも合格率が1割に満たない。
難易度の高い資格といっていいでしょう。

マンション管理士の仕事は名前を見るとマンションの管理人かと思われますが
実際にはマンションに関係する法令の専門家であります。

例えばマンションの管理組合に対して、
長期修繕計画の査定をしたり(マンションの修繕が効率的に行われるかを見る)、
マンションの構造上の問題点を見つけて指摘したり、
そんな施工業者を選ぶべきか助言したり、
管理規約や住人のルールを作る際に助言したりと、
仕事は多岐にわたります。
そのすべてを法的な見地から行うわけですね。

マンションの住人が幸せに生活できるかどうかの鍵を握っているわけですから
やりがいのある仕事であり、取り甲斐のある資格といえます。
ついでに出題範囲の似ている宅地建物取引主任者の資格を取るというひとも
多いようですね。

マンション管理人資格試験の概要は以下の通り。

受験資格:なし

試験内容:マンションの管理に関する法令及び実務・管理組合運営の円滑化
     マンションの建物及び付属施設の構造及び設備
     マンションの管理適正化の推進に関する法律

受験料:9400円

ファイナンシャルプランナーのことですね。
ファイナンシャルプランナーにはAFPとCFPがありまして
AFP資格を取得しなければCFPは取得できないことになっています。

ファイナンシャルプランナーとは個人のライフプランの立案と提案・助言を行います。
ライフプランといっても人生全部の面倒を見るわけじゃなくて
お金に関する助言をするんですね。

ローンの組み方であったり、金融商品・投資のアドバイスであったり
保険の選び方であったり。

ということでAFPはお金に関することは網羅的に勉強することになります。
金融・保険・証券・ローン・年金・税金そして不動産まで。
幅広い知識を持っているのがAFPですね。

また個人を相手に独立開業するだけでなく、
企業への就職に有利な資格でもあります。
金融・証券・保険・不動産関係の会社に有利なのは言うまでもなく、
それ以外の会社でもアピールできる資格ですね。
お金の専門家ですから。
また、自分の資産構築にも生かせるのが嬉しいところ。

しかも受験料が安い!

AFP資格試験の概要は以下の通り。

受験資格:日本ファイナンシャルプランナーズ協会認定の研修を修了した者
      (なんとユーキャンでもOK)

試験内容:学科試験 ライフプランニングと資金計画・リスク管理
          金融資産運用・タックスプランニング
          不動産・相続事業継承
     実技試験 関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえた
          ファイナンシャルプランニング
          ファイナンシャルプランニングのプロセス
          顧客のファイナンス状況の分析と評価
          プランの検討・作成と提示

受験料:学科試験4200円 実技試験4500円

          

数学が好きでお金が好きならアクチュアリーという資格があります。
アクチュアリーが扱うものには、金融や保険、資産運用や年金などがあります。
金融・保険・資産運用・年金などを扱うといいますと
ファイナンシャルプランナーが思い浮かびますが、
ファイナンシャルプランナーの方は金融などお金に関するシステムを
網羅的に熟知して、それをクライアントの人生に合うように
組み立ててライフプランを作成するのですが、
アクチュアリーの方は金融や保険、資産運用や年金のプランに対して
もっと数学的なアプローチをします。
統計資料の数値に基づいて、確率統計などの数学的手法を用い、
リスクやベネフィット、最適な費用などを計算するのですね。

ということでアクチュアリーの資格試験は難易度高めです。
最短で試験合格に2年かかります。
ただ、金融や保険業界への就職や転職に有利であることは間違いありません。
大きなアピールポイントになるでしょう。

アクチュアリーの資格試験概要は以下の通り。

受験資格:大学卒業者または日本アクチュアリー協会が認めた者

試験内容:1次試験 数学(確率・統計・モデリング)・生保数理・損保数理
          年金数理・年金財政・会計・経済・投資理論
     2次試験 生保コース 生保商品の実務・生保会計・決算
          損保コース 損保商品の実務・損保会計・決算・資産運用
          年金コース 適格退職年金制度と確定給付企業年金制度
                および確定拠出年金制度並びに年金関係税務・会計
                公的年金制度と厚生年金基金制度
                
受験料:1科目につき10000円(会員は7000円)

名前の通り、証券の分析家、つまり株の評価をする資格です。
経済状態や企業の財務状況などの情報を分析して、
証券の投資価値を評価します。
そして投資計画に関して助言をしたり、
投資管理を請け負ったりできる資格なんですね。

と書きますとなんだかわかりにくいですが、
要するにどの株を買ったら得するか、
どういう組み合わせで買ったら得するか教えられるというわけです。

証券アナリストの資格が、証券・金融関係の企業への
就職や転職に有利なのは言うまでもないことですが、
その他の一般企業にとっても有用な資格です。

株式を公開している企業にとっては、
投資家や株主に対して情報後悔をする場合に
証券アナリストの助言が大変役に立ちますし、
これから株式公開をしようという企業には
それについての証券アナリストのアドバイスが役立ちます。

役立つ資格なのですが、資格試験の難易度はAFPと同じくらいです。

証券アナリスト(CMA)資格試験の概要は以下の通り。

受験資格:なし

試験内容:1次と2次の通信講座を受講後に筆記試験
     1次試験 証券分析とポートフォリオマネジメント
          財務分析・経済
     2次試験 証券分析とポートフォリオマネジメント
          財務分析・経済・職業倫理・行為基準

受験料:1次 一般54000円 会員48000円
    2次 51000円

国家資格と民間資格を網羅!

国家資格に公的資格・民間資格の情報探索。就職や転職に有利な資格と・・・。資格取得試験についても解説。